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千葉県野田市で2019年1月に小学4年生の女の子が親から虐待を受けて死亡した事件で、行政の対応を検証していた県の第三者委員会の報告書がまとまりました。行政機関の一連の対応が不十分で、女の子は「救える命」だったと指摘しています。
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東京都は里親制度に関する都民の意識調査を実施し、結果を公表しました。里親になってみたい人は5%に留まりました。なってみたい理由、なるのが難しい理由も集計されています。
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東京都は里親制度に関する都民の意識調査を実施し、結果を公表しました。里親制度は、都内でどのように認知されているのでしょうか?
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児童相談所全国共通ダイヤル「189」(いちはやく)について、2019年12月から通話料が無料になることがわかりました。警察の110番や消防・救急の119番などと違い、「189」はこれまで発信者に通話料がかかっていました。
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11月は厚生労働省が定める「児童虐待防止推進月間」です。各地でさまざまなイベントなどが展開されます。子ども虐待防止のために知るべきこと、できることについて、改めて考えてみませんか。
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児童養護施設の仕事は、親に代わって子どもを育てることだけではありません。「きっと無駄ではない。何かが子どもや親の中に残るのではないか」――ランドセルに込められた願いとは。
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この記事では、首都圏の自治体等が開催する里親啓発イベントの情報をまとめています(2019年9月11日~年度末に開催されるイベントに限ります)。
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「児童養護施設」「乳児院」「自立援助ホーム」は、虐待や経済的事情などで親と暮らせない子どもたちが暮らす施設です。こうした施設の多くは民間が設置・運営していて、施設ごとに寄付を募っていることは少なくありません。今回の記事では金銭の寄付について取り上げてみます。
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平成30年度(2018年度)の児童相談所における児童虐待相談対応件数は 15万9,850件(速報値)だったと厚生労働省が発表しました。前年度から20%近く増えており、過去最多を更新しました。
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「子どもが一番求めているのが『安心』だとすれば、職員にとってそれは丁寧な密接な関わりや見守りということになるのですが、それを十分に実現するには人手が足りていないというのが切実な現状です。」