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東京での新型コロナウィルス感染拡大と休校の長期化を受けて、NPO法人ライツオン・チルドレン(本部:東京都渋谷区、理事長:立神由美子)は、4月9日~10日に東京の児童養護施設56か所を対象にウェブアンケートを行いました。その結果から、オンライン学習に移行する学校や塾が増える中、児童養護施設ではパソコンが不足し、対応に苦慮している実情が浮かび上がりました。
ライツオン・チルドレンでは施設にパソコンを寄贈するプロジェクトを始動し、企業・個人の皆さまからの寄付を受け付けます。 -
「児童養護施設」「乳児院」「自立援助ホーム」は、虐待や経済的事情などで親と暮らせない子どもたちが暮らす施設です。こうした施設の多くは民間が設置・運営していて、施設ごとに寄付を募っていることは少なくありません。今回の記事では金銭の寄付について取り上げてみます。
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「子どもが一番求めているのが『安心』だとすれば、職員にとってそれは丁寧な密接な関わりや見守りということになるのですが、それを十分に実現するには人手が足りていないというのが切実な現状です。」
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施設に在籍している間のケア「インケア」と、退所した卒園生への支援「アフターケア」に焦点を当てて、子ども達のために施設が必要としていることを伺いました。
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東京都杉並区にある児童養護施設 東京家庭学校を訪問し、お話を伺いました。前編では、「無人島」や「古民家」があれば使いたい、というお話が飛び出しました…一体なぜなのでしょうか?
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東京都小平市にある児童養護施設 二葉むさしが丘学園にて、いま現場で必要としていること、社会に伝えたいことをお聞きしました。必要なモノ トップ3では「車」を挙げられました。その理由とは?また、児童養護施設の子どもに向けた支援のあり方についても語っていただきました。
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数年前、各地の児童養護施設にランドセルが届く、というニュースがいくつも続いた時期があり、通称「タイガーマスク運動」としてメディアを賑わせました。ただ、児童養護施設にモノを贈る時、物品は何でもいいわけではありませんし、贈り方にも少し注意が必要です。この記事では社会で子育てドットコム編集部が、児童養護施設に物品を贈る場合のポイントを解説します。