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東京都は、子ども虐待防止を目的に、子どもや親からの相談を受け付けるLINEアカウントを開設します。ただし、今回はトライアルのため、期間は11月前半の2週間だけとなっています。
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日頃から里親などについて啓発活動に取り組んでいますが、比較的多い反応が「え、里親と養子縁組って別物なんですか?」という声です。今後、私たちの身の回りで「里親になった」「特別養子縁組をした」という人が増えることが予想されます。あなたは2つの制度を混同せずに受け止めることができるでしょうか。
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東京都目黒区で5歳の女の子、船戸結愛(ゆあ)ちゃんが両親から虐待を受けて死亡した事件について、厚生労働省の専門委員会が検証報告書を取りまとめました。児童相談所(児相)や関係機関の対応に問題があったことを指摘し、児童相談所間の引き継ぎの徹底などを国に提言しています。
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毎年10月は「里親月間」です。里親などへの子ども委託を推進するために、さまざまなイベントや取り組みが集中的に展開されます。社会で子育てドットコム編集部では、2018年の東京都と周辺3県のイベント情報をまとめました。
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毎年10月は「里親月間」です。神奈川県内では、2018年10月~12月にかけて横浜市「よこはまポートファミリー啓発講演会」や川崎市「里親制度説明会」、相模原市「里親フォーラム」など多数のイベントが開かれます。
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毎年10月は「里親月間」です。埼玉県内では、2018年9月~12月にかけて「里親入門講座」や「養育里親説明会」が開かれます。
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毎年10月は「里親月間」です。東京都では2018年9月~12月にかけて、都内52か所の会場で集中的に里親体験発表会が実施されます。他の時期にはやっていないイベントなので、ぜひ足をお運びください。
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毎年10月は「里親月間」です。千葉県内では、2018年10月・11月に「千葉県里親大会2018」や千葉市の「養育里親説明会」が開かれます。
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兵庫県明石市は、離婚相手から不払いとなった養育費について、最大で年間60万円までを市が保証するモデル事業を11月から開始するということです。市が債務保証や債権回収などを行う保証会社に業務委託し、ひとり親家庭に代わって養育費の1か月分(上限5万円)を保証料として支払います。
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虐待を受けて医療機関に入院した子どもが、受け入れ先がないなどの理由で退院できなくなるケースについて、厚生労働省による初めての調査結果が公表されました。虐待を受けて1か月以上入院した子どものうち、32%にあたる63人が、治療が終わったにも関わらず入院を延長していたことがわかりました。