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都内の「母子生活支援施設」への取材記事、後編ではお母さんと子どもの心理面のケアを中心に、心理担当職員の方も交えてお話を伺いました。
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「母子生活支援施設」は、様々なトラブルに見舞われた母子家庭が入所し、安定した生活をスタートできるよう準備をする場所です。都内の施設に伺い、入所から新生活の準備、退所後までの一連のケアについて取材しました。
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児童相談所が把握した子ども虐待の件数は、平成29年度に過去最悪の13万件以上にのぼりました。皆さまもこの機会に、子ども虐待防止のために知るべきこと、できることについて、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
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里親体験発表会は、里親をしている方から直接お話を聞ける貴重な機会。10月28日に東京 中央区で行われた発表会の様子を取材しました。登壇者が語ったのは、里子への愛情と感謝、そして職場など周囲の理解への感謝でした。
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東京都港区が新設を計画している児童相談所等の複合施設について、地域の企業等で作るグループが反対を呼びかけています。区は10月12日と14日に説明会を開きました。【12月14日以降の区民等説明会や反対署名活動について追記しました。】
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日頃から里親などについて啓発活動に取り組んでいますが、比較的多い反応が「え、里親と養子縁組って別物なんですか?」という声です。今後、私たちの身の回りで「里親になった」「特別養子縁組をした」という人が増えることが予想されます。あなたは2つの制度を混同せずに受け止めることができるでしょうか。
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「虐待されているかもしれない子どもがいる」。そんな時、あなただったらどうしますか?――とりあえず「189番」(いち・はや・く)という電話番号を覚えておいてください。虐待という確信がなくても連絡してOKです。
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六本木ヒルズにある森ビル株式会社のオフィスの一角に集められた使用済みパソコン。このパソコンが、児童養護施設などの子どもにパソコンとパソコン講習会をセットで贈る取り組みへとつながっています。「エコ」以上の意義があるリユース・リサイクル活動とは。
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二葉むさしが丘学園は東京都小平市にある児童養護施設で、2015年から「オープンカフェふたば」という取り組みをされており、児童養護施設や里親などについて発信し、参加者も巻き込みながら話し合う場を作ろうと取り組まれてきました。今回はそんなオープンカフェの取り組みについて、施設長と自立支援・地域連携コーディネーターの方にインタビューをさせていただきました。
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災害大国の日本。災害の他にも、交通事故や病気など、親が子育てできなくなる理由はいろいろ考えられます。そんな時、子どもを親族が預かってしばらく世話をする、というケースは少なくないのではないでしょうか。実は、親族の子を預かって育てる場合、「親族里親」という制度を利用できるかもしれません。