-
児童養護施設を退所した人がどのような暮らしを送っているか、困った事があったら誰に相談するのか――前編に引き続き、東京都による2015年度の調査結果をもとに、児童養護施設を退所した人たちが何に困っているか、誰に相談しているか、そして施設での退所支援が役立っているかを見ていきます。
-
児童養護施設を退所した人がどのような暮らしを送っているか、困った事があったら誰に相談するのか――今回は、東京都による2015年度の調査結果をもとに、児童養護施設を退所した人たちの学業の継続の難しさ、仕事の状況、住んでいる場所を見ていきます。
-
日本の民法には、保護者が教育などに必要な範囲内で子どもを懲戒できるとの規定がありますが、この「懲戒権」について規定の在り方を見直す動きが強まっています。この記事では、児童虐待・体罰・懲戒権に関するここ1カ月間の一連のニュースをまとめて紹介します。
-
児童養護施設・乳児院では、虐待や親の病気など様々な理由で親と暮らせない子どもたちが暮らしています。実はこうした施設で暮らす子どもの「育ち」に、一般家庭が関われる制度があるんです!
-
目黒区で女の子が虐待死した事件を受け、都は虐待防止条例の骨子案を公表しました。全国の都道府県で初めて、保護者による体罰の禁止を盛り込んでいます。
-
東京都目黒区で5歳の女の子、船戸結愛(ゆあ)ちゃんが虐待死した事件について、東京都と香川県が合同で児…
-
里親体験発表会は、里親をしている方から直接お話を聞ける貴重な機会。10月28日に東京 中央区で行われた発表会の様子を取材しました。登壇者が語ったのは、里子への愛情と感謝、そして職場など周囲の理解への感謝でした。
-
東京都は、子ども虐待防止を目的に、子どもや親からの相談を受け付けるLINEアカウントを開設します。ただし、今回はトライアルのため、期間は11月前半の2週間だけとなっています。
-
東京都港区が新設を計画している児童相談所等の複合施設について、地域の企業等で作るグループが反対を呼びかけています。区は10月12日と14日に説明会を開きました。【12月14日以降の区民等説明会や反対署名活動について追記しました。】
-
毎年10月は「里親月間」です。東京都では2018年9月~12月にかけて、都内52か所の会場で集中的に里親体験発表会が実施されます。他の時期にはやっていないイベントなので、ぜひ足をお運びください。