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この児童養護施設では、最近は9割近くの子どもがお正月も帰宅できず、施設で新年を迎えているということです。
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ライツオン・チルドレンは2019年秋に、都内の児童養護施設に向けた助成「GOODS for GOOD 助成 2019」の公募を行いました。
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近年、児童養護施設等の子どもを対象にした進学支援制度(奨学金など)が増えてきました。しかし「選択肢が増えたように見えて、子どもたちに求められるハードルは実は高くなっているのが現状」という声も。
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児童養護施設の仕事は、親に代わって子どもを育てることだけではありません。「きっと無駄ではない。何かが子どもや親の中に残るのではないか」――ランドセルに込められた願いとは。
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「児童養護施設」「乳児院」「自立援助ホーム」は、虐待や経済的事情などで親と暮らせない子どもたちが暮らす施設です。こうした施設の多くは民間が設置・運営していて、施設ごとに寄付を募っていることは少なくありません。今回の記事では金銭の寄付について取り上げてみます。
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「子どもが一番求めているのが『安心』だとすれば、職員にとってそれは丁寧な密接な関わりや見守りということになるのですが、それを十分に実現するには人手が足りていないというのが切実な現状です。」
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虐待の心の傷に対処するため、児童養護施設には心理療法(心の治療)を担当する職員が配置されています。今回は、東京都葛飾区にある児童養護施設 希望の家を訪ねて、主任・治療指導担当職員を務めている先生にお話を伺いました。
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必要としている人に、必要な物を、必要な数だけ届ける。そして、福祉の現場の声に触れる機会を作る。社会貢献活動は職場でもできる、ということに気付かされる事例を紹介します。
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子どもの間で起こる「性的問題行動等」の初の実態調査。児童福祉施設が課題として挙げた項目で最も多かったのは「愛着形成が十分でない子どもの割合が増加していること」でした。背景に何があるのか探ります。
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児童福祉施設等の子ども間で起こる「性的問題行動等」について、調査結果が公表されました。取り扱いの難しい報告書ですが、結果の数字だけとらえるのではなく、調査の手法や対象範囲、前提条件について見てみましょう。