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児童養護施設などで暮らす子どものオンライン授業対応について、厚生労働省が補正予算で補助することが明らかになりました。
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東京での新型コロナウィルス感染拡大と休校の長期化を受けて、NPO法人ライツオン・チルドレン(本部:東京都渋谷区、理事長:立神由美子)は、4月9日~10日に東京の児童養護施設56か所を対象にウェブアンケートを行いました。その結果から、オンライン学習に移行する学校や塾が増える中、児童養護施設ではパソコンが不足し、対応に苦慮している実情が浮かび上がりました。
ライツオン・チルドレンでは施設にパソコンを寄贈するプロジェクトを始動し、企業・個人の皆さまからの寄付を受け付けます。 -
2020年4月から、「社会で子育て」に関連して、制度の変更などいろいろな動きがあります。要点をまとめました。
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近年、児童養護施設等の子どもを対象にした進学支援制度(奨学金など)が増えてきました。しかし「選択肢が増えたように見えて、子どもたちに求められるハードルは実は高くなっているのが現状」という声も。
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「子どもが一番求めているのが『安心』だとすれば、職員にとってそれは丁寧な密接な関わりや見守りということになるのですが、それを十分に実現するには人手が足りていないというのが切実な現状です。」
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児童養護施設を退所した人がどのような暮らしを送っているか、困った事があったら誰に相談するのか――前編に引き続き、東京都による2015年度の調査結果をもとに、児童養護施設を退所した人たちが何に困っているか、誰に相談しているか、そして施設での退所支援が役立っているかを見ていきます。
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児童養護施設を退所した人がどのような暮らしを送っているか、困った事があったら誰に相談するのか――今回は、東京都による2015年度の調査結果をもとに、児童養護施設を退所した人たちの学業の継続の難しさ、仕事の状況、住んでいる場所を見ていきます。
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今回の事件の背景や経緯は明らかになっていないものの、第一報に接した人々へ向けて、私たちのような団体からメッセージを出す必要があると考えました。ここに書いてあることを、今回の事件の報道を受けとめる際の一助としていただければ幸いです。
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施設に在籍している間のケア「インケア」と、退所した卒園生への支援「アフターケア」に焦点を当てて、子ども達のために施設が必要としていることを伺いました。
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都内の「母子生活支援施設」への取材記事、後編ではお母さんと子どもの心理面のケアを中心に、心理担当職員の方も交えてお話を伺いました。