-
東京都は里親制度に関する都民の意識調査を実施し、結果を公表しました。里親になってみたい人は5%に留まりました。なってみたい理由、なるのが難しい理由も集計されています。
-
東京都は里親制度に関する都民の意識調査を実施し、結果を公表しました。里親制度は、都内でどのように認知されているのでしょうか?
-
平成30年度(2018年度)の児童相談所における児童虐待相談対応件数は 15万9,850件(速報値)だったと厚生労働省が発表しました。前年度から20%近く増えており、過去最多を更新しました。
-
児童養護施設を退所した人がどのような暮らしを送っているか、困った事があったら誰に相談するのか――前編に引き続き、東京都による2015年度の調査結果をもとに、児童養護施設を退所した人たちが何に困っているか、誰に相談しているか、そして施設での退所支援が役立っているかを見ていきます。
-
児童養護施設を退所した人がどのような暮らしを送っているか、困った事があったら誰に相談するのか――今回は、東京都による2015年度の調査結果をもとに、児童養護施設を退所した人たちの学業の継続の難しさ、仕事の状況、住んでいる場所を見ていきます。
-
「母子生活支援施設」は、様々なトラブルに見舞われた母子家庭が入所し、安定した生活をスタートできるよう準備をする場所です。都内の施設に伺い、入所から新生活の準備、退所後までの一連のケアについて取材しました。
-
児童養護施設や里親家庭で子どもが虐待を受けたケースが2015年度に83件(123人)、2016年度に87件(128人)あったとするデータを、厚生労働省がまとめたことがわかりました。児童養護施設では子ども1000人につき1.5件~2件程度、里親等では子ども1000人につき1.8件~2件程度の虐待被害があったことになります。
-
児童相談所が平成29年度に対応した児童虐待の件数は13万件を超え、過去最多を更新したことが厚生労働省のまとめでわかりました。虐待の内容別では、心理的虐待の増加が特に目立ち、身体的虐待やネグレクトよりも多くなっています。