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児童福祉施設には外国籍等の子どもたちも一定数暮らしています。子どもは国籍を問わず、虐待からの保護など必要な福祉を受けられるとされていますが、言葉の壁などが課題として浮かび上がっています。
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児童養護施設を退所した人がどのような暮らしを送っているか、困った事があったら誰に相談するのか――前編に引き続き、東京都による2015年度の調査結果をもとに、児童養護施設を退所した人たちが何に困っているか、誰に相談しているか、そして施設での退所支援が役立っているかを見ていきます。
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児童養護施設を退所した人がどのような暮らしを送っているか、困った事があったら誰に相談するのか――今回は、東京都による2015年度の調査結果をもとに、児童養護施設を退所した人たちの学業の継続の難しさ、仕事の状況、住んでいる場所を見ていきます。
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今回の事件の背景や経緯は明らかになっていないものの、第一報に接した人々へ向けて、私たちのような団体からメッセージを出す必要があると考えました。ここに書いてあることを、今回の事件の報道を受けとめる際の一助としていただければ幸いです。
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東京都の「フレンドホーム」は、児童養護施設・乳児院で暮らす子どもが、週末などに一般家庭で家庭経験をさせてもらう制度です。今回は、都内でフレンドホームを実際になさっている5人の方に、アンケート形式でお話を伺いました!
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児童養護施設・乳児院では、虐待や親の病気など様々な理由で親と暮らせない子どもたちが暮らしています。実はこうした施設で暮らす子どもの「育ち」に、一般家庭が関われる制度があるんです!
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施設に在籍している間のケア「インケア」と、退所した卒園生への支援「アフターケア」に焦点を当てて、子ども達のために施設が必要としていることを伺いました。
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東京都杉並区にある児童養護施設 東京家庭学校を訪問し、お話を伺いました。前編では、「無人島」や「古民家」があれば使いたい、というお話が飛び出しました…一体なぜなのでしょうか?
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児童養護施設や里親家庭で子どもが虐待を受けたケースが2015年度に83件(123人)、2016年度に87件(128人)あったとするデータを、厚生労働省がまとめたことがわかりました。児童養護施設では子ども1000人につき1.5件~2件程度、里親等では子ども1000人につき1.8件~2件程度の虐待被害があったことになります。
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全国の児童養護施設で子どもの間に起きた暴力が、過去5年間で少なくとも2000件にのぼったことが、NHK独自の調査でわかりました。NHKは、「児童養護施設で起きた子どもの間の暴力について、全国的な実態が明らかになったのは今回が初めて」としています。